東京にいながら都会の喧噪を忘れたい、そんな時は三田がオススメ!東京タワーが美しく見える都内有数の癒しスポットで、ハッピーなひとときを!

ようこそ三田商店街へ

昼間は元気。夜はちょっぴりロマンチック。

東京23区の西南部に位置する港区。そのほぼ中央にあるのが三田エリアです。東側に隣接する芝との境界線になる国道1号線・通称「三田通り」沿いにあるのが、私たちの「港区三田商店街」。ビジネス街・学生街・住宅街が混在したこの街は、いつも元気な人々の活気に溢れています。
 
この街の自慢は、なんといっても街路の美しさ。平成15年から歩道のカラータイル化と街路灯の設置、それと112本におよぶ植栽を実施し、現在では23区内でも指折りの、歩いて気持ちがいい歩道になりました。休日のお散歩におすすめです。
 
北側に高くそびえるのは、東京都のシンボルともいえる東京タワー。三田通りから臨む東京タワーは、近からず遠からず、全景がはっきり見えてとても美しいと評判です。夜になると、明るく輝く街路灯がイルミネーションの美しい東京タワーからつながるようにまっすぐに伸びる様子がとてもロマンティック。東京の魅力のひとつが三田通りから味わえます。


地名の由来

「御田」から「三田」へ

三田商店街からちょっと離れた三田三丁目にある御田八幡神社が、三田の地名の由来です。御田八幡神社の開基は和銅2(709年)ですが、「御田」の地名は10世紀の『倭名類聚抄』にまでさかのぼって確認できます。「御田」が、時を経て「三田」へと変化したようです。

 

●明治44年

 

●昭和55年

 

●令和元年


三田商店街の成り立ち

2018年1月26日

三田通りの商店は、通りに面したそれぞれの町会単位の商店会が有りました。芝五丁目町会が商和会、慶應町会が三田商店会、一交会がすずらん会という任意の商店会が独自の商店活動を行っていました。

三田通りの拡幅は、戦災復興院・告示第3号により、放射21号線として、千代田区日比谷公園から港区芝5丁目まで、東京都の所管事業として、道路の幅員を30メートルにする都市計画が決定されていましたが、当時は立ち退きに反対する人が多く、道路拡幅計画は進みませんでした。

しかし、木造の家屋が多い三田通りは、近い将来必ず道路拡幅を余儀なくなることが予想され、必ずその時期が訪れ、新規の歩道照明灯などの設置に伴う、行政からの補助金や銀行からの融資が受けられる法人としての振興組合の設立の必要性を感じ、商和会の冨永元常氏が、それぞれの商店会の会員をまとめ、昭和58年5月26日に「三田商店街振興組合」を発足させ、その初代理事長となりました。

拡幅前の三田通りは、歩道が狭い上、商店街灯もなく夜は暗く、昼間は騒音が多く、深呼吸をする気になれない程、排ガスで空気が汚れていました。その為、多くの人々は三田通りを避け、裏通り歩いていました。

その現状をいかに打開し、快適な三田通りとすべく、拡幅問題に関わってきた冨永理事長の指名により、平成4年3月の理事会において再開発委員会が組織され、平成5年4月15日に発足しました。
理事長 山本和美

三田商店街振興組合

理事長 山本和美

シャンソンを歌う山本和美理事長
毎年5月高輪区民ホールにて

アクセス

●都営地下鉄大江戸線 赤羽橋駅より徒歩5分
●都営地下鉄三田線 芝公園駅より徒歩8分
●都営地下鉄三田線 三田駅より徒歩8分
●JR山手線 田町駅より徒歩8分